激安の殿堂「ドン・キホーテ」の創業者、安田隆夫さん。
息子を取締役に就任させるなど、改めて注目されています。
そんな安田隆夫さんはどのような人生を歩んでこられたのでしょうか?
早速調べてみました。
安田隆夫の生い立ち
1949年に岐阜県大垣市で生まれた安田隆夫さん。
父親は
で、テレビはNHK以外見ないようにと言われるような堅い家庭だったそうです。
父親から就職先に地方公務員を勧めれていたそうですが、
安田隆夫さんは
と思っていたそうです。
実家から一刻も早く出ていきたいという気持ちで、父親と交渉し、
難関大学合格を条件に上京を認められた
そうです。
そのため、高校2年生の3学期から、それまで全くしてこなかった勉強に取り組み始めたそうです。
安田隆夫の出身大学・慶應義塾大学
猛勉強の末、
慶應義塾大学 法学部
に合格し、無事に上京を果たしたそうです。
しかし、大学入学後に周囲との育ちの違いを目の当たりにしたようで、
そうで、
したようです。
激怒した父親からは仕送りをストップされてしまいます。
ですが親に頭を下げたくない思いから
肉体労働と麻雀で学費と生活費を稼いで5年で卒業
されたそうです。
安田隆夫の大学卒業後
大学卒業後は
されました。
あえて小さな不動産会社に就職した理由は、
「小さな会社なら早くのし上がることができること」
「不動産業ならノウハウを吸収していずれ独立のチャンスも掴めると感じたこと」
だそうです。
しかし、
します。
ここから働かずに大学時代に鍛えた麻雀で食い繋ぐ時期が続いたようです。
しかしここで、行くあてもなく夜の繁華街をさまよい歩いたことで、
そうで、さらにプロ雀士との真剣勝負の中で、
そうです。
これが今に繋がっているようですね。
しかしこのままではダメだと、
麻雀で生計を立て、800万円の開業資金を貯めた
そうです。
安田隆夫がディスカウントショップ「泥棒市場」を開業
1978年29歳で、東京杉並区西荻窪に18坪の
ディスカウントショップ「泥棒市場」を開業
されました。
何を始めたらいいかわからず消去法で残ったのが「物を売ること」だったそうです。
1人で経営していたため、深夜に商品の仕分けなどをしていたところ
通行人に「店は営業してるのか?」と尋ねられたそうです。
されました。
それからディスカウントストアの問屋業に参入するため、
し、
1983年に現金卸売業の「株式会社リーダー」を設立
されます。
されています。
大成功をおさめたように感じますが、安田隆夫さんは
そうなんです。
そして、「泥棒市場」で培った安売りのノウハウと「リーダー」で培った資金力と商品力を掛け合わせて
されたそうです。
安田隆夫が「ドン・キホーテ」開業
1989年3月、東京都府中市に
「ドン・キホーテ」1号店を開店
されました。
現在は世界も含めて
グループ総店舗数744店
となるそうです。
今現在のドン・キホーテの人気っぷりは凄まじいですよね!
安田隆夫のプロフィール
- 名前:安田隆夫(やすだたかお)
- 生年月日:1949年5月7日
- 年齢:75歳(2024年8月現在)
- 出身:岐阜県大垣市
- 職業:実業家
- 肩書:ドン・キホーテの創業者、パンパシフィックインターナショナルホールディングス非常勤取締役
格闘技への思いや知識が深いことでも知られ、PRIDEや女子レスリングや内藤大助さんなどのスポンサーを引き受け、
SRCを主催する「ワールドビクトリーロード」の副会長も務めたことがあるようです。
まとめ
ドン・キホーテの創業者、安田隆夫さんの生い立ちに迫りました。
成功者にはそれだけの人生がありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。