8月30日、6月にU20代表が出場した世界選手権（カナダ・エドモントン）中に、関学大のアメフト部員5名に重大な規律違反があったことを公表しました。
規律違反とは何でしょうか？
大麻を使用したのは誰でしょうか？
今回の事件についてまとめました。
今回の報道
日本アメリカンフットボール協会は、6月にU20代表が出場した世界選手権（カナダ・エドモントン）中に、
関西学院大学の5部員に重大な規律違反があったことを公表
しました。
うち1部員は現地で
ということです。
他の4選手はその他の規律違反が認められたため、処分が下されました。
加えて、同遠征の現場責任者にも処分が下されています。
同協会の発表を受け、関学大は30日午後にも会見を開き、事実関係や処分などを明らかにする見込みだそうです。
規律違反とは？
ではその「規律違反」とはどういったものなのでしょうか？
規律違反があったのは、５人のメンバーです。
1人は、
大麻含有製品の可能性がある物質を使用した
そうです。
残り4人のメンバーについては、理由は公表されていません。
しかし、「現地において、複数の選手が大麻を使用したとの情報が寄せられた」と報道しているところもありました。
おそらく5人で合宿所を抜け出し、大麻を使用できるような場所へ向かったとも言われています。
尿検査をしたところ5人全員陰性が出たが、その内1人だけが、毛髪検査を拒否した
とのことだそうです。
大麻を吸引した部員は？
報道では、
個人名などは明らかにしていません。
関西学院大学からは10人の選手が選出されていました。
ネット検索で、関西学院大学のU-20世界選手権に選出されたメンバーの名前を確認することができます。
しかし、一般人の学生であること、報道機関で公表されていないことから、当ブログでは名前の掲載を控えさせていただきます。
5部員と現場責任者の処分内容
今回の事件にて下された処分内容をまとめました。
大麻を使用したとみられる部員は、
日本代表に選抜される資格を無期限停止とし、関学大に当該選手の無期限活動停止を勧告
されました。
残り4人は、
有期の日本代表選抜資格停止（1、2年間）かつ厳重注意
となっています。
うち1人については、さらに6カ月間の対外試合出場停止を勧告を受けているようです。
そして現場責任者であった
森清之協会常務理事を厳重注意処分
としたことも発表されました。
世間の声
今回の報道に関して、世間の声をまとめました。
日大アメフト部の件もあるので、無関係の選手たちの心痛や動揺をお察しします。
アメフトファンとして本当に悲しすぎる。学生チームの中でも圧倒的に規律を重んじる関学でこんなことをするなんて…。
海外で初めて吸引ではあるまい。常習犯だと思う。何連覇か知らないが国内に敵無しの状況で緩んでいたのでしょう。
日大アメフト部の問題であれほど世間を騒がせた事を思えば、自分がしている事がどれ程の影響を及ぼすか大学生であればわかるはず。何故、そのような事をするのか全く理解に苦しむ。
アメフト部は当分自粛ということで対外試合も禁じられるだろう 悪くすれば廃部 それが世間一般の判断じゃないかな 歴史ある部だけに惜しいことだ
などという声があがっていました。
まとめ
関西学院大学アメフト部の事件についてまとめました。
今後の動向が気になりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
