日本のアメリカンフットボール指導者である森清之さん。
日本アメリカンフットボール協会の常務理事に就任されています。
そんな森清之さんはどんな人物なのか。
経歴などを調べてみました。
森清之の経歴
森清之さんの経歴を
- 選手時代
- コーチ時代
と分けて見ていきましょう。
森清之の選手時代
森清之さんは高校時代、
されていたようです。
京都大学入学後に
京大アメフト部に入部し、アメフトを始めた
そうです。
京大黄金時代に守備エンド、ラインバッカーとしてプレーされていました。
そして1986年と1987年度の甲子園ボウル、ライスボウルをともに連覇されました。
森清之さんは
主力選手として貢献
されていました。
2年連続日本一となり、京大アメフト部の名は一気に全国的に有名になりました。
そして1988年に大学を卒業されました。
森清之のコーチ時代
大学卒業後は、
しましたが、母校である恩師、水野弥一さんに請われて、ほどなくして退社されました。
そして、
京大アメフト部のフルタイムコーチ、守備コーディネーターに就任
されました。
以後、様々なコーチにあたっておられます。
2001年に鹿島ディアーズ(リクシルディアーズの前身)のヘッドコーチに就任され、
されました。
選手としても指導者としても、アメフト日本一を達成した
ということになります。
2011年、2015年の世界選手権では、
そうです。
そして2017年から東京大学ウォリアーズのヘッドコートを就任する一方で、
リクシルディアーズの運営会社「ディアーズフットボールクラブ」の代表取締役も引き続き務め、
チームを運営されています。
2018年、東大アメフト部が関東学生リーグ戦のTOP8(実質的な1部リーグ)に昇格しました。
2021年6月13日、
公益社団法人日本アメリカンフットボール協会の常務理事に就任
しています。
森清之さんは大学卒業後からずっと、アメフトに関わってこられました。
日本のアメフト界には数少ない、優秀な指導者ですね。
森清之の現在
2024年6月に行われた、関西学院大学U20代表が出場した世界選手権(カナダ・エドモントン)の
現場責任者を務められていました。
しかし5人の部員が規律違反を起こしたことで、
を受けています。
森清之の指導者歴
森清之さんは多くのチームの指導者として活躍されてきました。
指導者歴を一覧にしてまとめておきます。
- 京都大学コーチ(1988年~1996年)
- アムステルダムアドミラルズコーチ(1997年)
- アサヒビールシルバースターコーチ(1997年)
- アサヒ飲料チャレンジャーズコーチ(2000年)
- 鹿島ディアーズヘッドコーチ(2001年~)
- 第2回W杯フランクフルト大会日本代表オフェンシブコーディネーター(2003年)
- ジャパンUSAボウル日本代表ヘッドコーチ(2005年)
- 第3回W杯川崎大会日本代表オフェンシブコーディネーター(2007年)
- ノートルダムジャパンボウル日本代表ヘッドコーチ(2009年)
- ジャーマンジャパンボウル日本代表ヘッドコーチ(2010年)
- 世界選手権出場日本代表ヘッドコーチ(2011年、2015年)
- LIXILディアーズヘッドコーチ退任(2016年)
森清之のプロフィール
- 名前:森清之(もりきよゆき)
- 生年月日:1964年10月30日
- 年齢:59歳(2024年8月現在)
- 出身:愛知県名古屋市
- 高校:名古屋市立菊里高等学校
- 大学:京都大学
名古屋市立菊里高等学校は進学校であり、偏差値は56~69となります。
俳優の大和田獏さんも同校の卒業生とのことです。
まとめ
森清之さんの経歴をまとめました。
今後も日本のアメフトを引っ張っていってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。