福岡市内の認可保育園で、0歳児を段ボールに入れて隔離していたことが明らかになりました。
この福岡市内の認可保育園とはどこの保育園なのでしょうか。
早速調べてみました。
今回の報道内容
福岡市は、市内の認可保育園が7月に、
と明らかにしました。
その0歳児は、手足口病だったため、隔離されたようです。
しかしその対応は「適切な保育ではない」として、同園関係者を口頭注意したようです。
今後、児童福祉法に基づき、園側を指導するか検討しているとしているそうです。
市によると、
ということです。
園側は、0歳児の症状が重く、感染を防ぐためで、段ボール箱に入れていたのは短時間だった旨の説明をしているようです。
8月下旬、市に指導を求める匿名の連絡があり、その後の定期監査で市が事実関係を確認したということです。
どこの認可保育園か?
どこの認可保育園かは公表されていません。
福岡市城南区
であることは分かっています。
福岡市城南区には、認可保育園が13園存在します。
特定するのは難しいかと思われます。
同保育園で過去にも注意を受けていた!
この保育園、実は以前にも、
注意を受けていた過去があった
ということです。
過去に起こした問題とは、2021年に、
ことが起こったようです。
その事実を、
そうです。
この時にも福岡市は注意と再発防止を求めていたということです。
しかしまた問題を起こしたことで、保育体制のずさんさが浮き彫りになったとされています。
世間の声
今回の件での世間の声をまとめました。
「段ボール箱に入れていたのは短時間だった」というコメントがありますが、これが全てを物語っている様に思います。時間が短いから良くて、長いから悪いのではなく、その行為自体に問題があることが理解されていません。この様な感覚のずれが、この問題の根幹にあるのだと感じます。
大人に対してこのような行為をしますか?ということです。 「0歳児だからわからないだろう」というような、子どもを下に見た行為として感じられます。
保育士です。ダンボールとパッと聞くとありえないと思いますが、保育園ではダンボール遊びもしますし、装飾したダンボールの箱に入って紐などで引っ張って遊ぶのは乳児のお子さんも大好きなので、どういう状況だったのかはこの文だけでは判断できないと思いました。
まずは0歳児にもかかわらずその状況で預ける両親の問題。 状況を見て園が預かりを断れる環境づくりをしてあげて欲しいです。
医師は、衛生関係の法律上【登園停止】にはならないという判断をするだけで、登園を勧めているわけではない。 出来れば親付き添いで自宅療養が良い。
などといった声がありました。
まとめ
今回問題を起こした認可保育園を特定するには至りませんでした。
今後二度とこのようなことが起きませんように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。