ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(HD)は
創業会長の長男である安田裕作氏を取締役として選任することを発表しました。
その経緯を調べ、まとめました。
安田裕作が取締役に就任!
ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営する
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(HD)は
8月16日、創業会長の長男である安田裕作氏を取締役として選任することを発表
しました。
安田裕作氏は、9月27日の定時株主総会での承認を経て、
だそうです。
このような若年層の取締役選任は、東証プライム上場の企業においては稀なケースとなります。
安田裕作が取締役に就任した経緯
取締役の現状の年齢構成は40〜70代とされています。
そこに20代を取締役会に迎えて
経営戦略に若年層の感覚を取り入れる
ことを目的としているようです。
ドンキは、
で成長してきました。
そこに安田裕作氏を迎え入れることで、更なる成長を期待したのでしょう。
吉田直樹社長も、
「10〜20代の半分を会員として獲得する野心があり、(取締役会でも)若い感性を入れたかった」
と明かしています。
安田裕作の経歴
安田裕作氏は、
2024年1月にパン・パシフィック・インターナショナルHDに入社
されています。
これまで
してきたようです。
また、
今後は、
海外事業を含む多岐にわたる業務を担当する予定
だそうです。
世間の声
この発表に対して、様々な声が聞こえてきました。
「うちの近くの会社にこれがあります。二世で優秀な人は残念ながらあまりいないイメージ」
「本当22で取締役いくら息子だからってありえんわ。取締役といったら会社を経営する立場なのに。」
「子息に継がせたい気持ちはわかるけどろくに苦労もせず立場だけ得てもいいことないんだよな。
ちゃんと育てるつもりなら他社で修行させるが、22歳と言うことは新卒でいきなり取締役かよ」
などといった意見があり、実力よりも世襲によるポジション取得に対する批判が続いているようです。
一方で、
「別に良いんじゃないか?(知らんけど)」
「今後、決算をみる楽しみが増えました」
といった反応もありました。
まとめ
安田裕作氏が今後、どのような活躍をされるのか楽しみですね。
ドン・キホーテの更なる発展を期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。