日本を代表する期待のオールラウンダー、吉井裕鷹選手。
日本のバスケットボール界において欠かせない一人です。
そんな吉井裕鷹選手はどんな学歴を持っているのでしょうか。
早速調べてみました。
吉井裕鷹の学歴
吉井裕鷹選手の学歴は
- 小学校(東大阪市立長瀬北小学校)
- 中学校(東大阪市立金岡中学校)
- 高校(大阪学院大学高校)
- 大学(大阪学院大学)
となります。
詳しく見ていきましょう。
吉井裕鷹の出身小学校
吉井裕鷹選手の出身小学校は
東大阪市立長瀬北小学校
です。
バスケットボールを始めたのは小学4年生の時だそうです。
小学校の先生に勧められたことがきっかけで、
ミニバス「長瀬北ミニバス」に所属されたそうです。
所属していた「長瀬北ミニバス」は強豪というわけではなく、全国ミニバス大会には出場したことはなかったそうです。
吉井裕鷹選手は
だったようで、1つのことに集中して取り組むタイプのようです。
「昔からなるべく目の前のことに集中して取り組んできました。何かを目指そうと思うと、1本のシュートが入らないとか、そういう些細(ささい)なことでもしんどくなりそうなので。」
とインタビューにて話していました。
吉井裕鷹の出身中学校
吉井裕鷹選手の出身中学校は
東大阪市立金岡中学校
です。
東大阪市といえば、過去に近畿大会10連覇、全国大会2連覇を達成している強豪・長瀬中学校がある、
バスケットボールが盛んな地域です。
そんな強豪校が多いこともあってか、吉井裕鷹選手が在学していた金岡中学校は全国大会に出場した経験はないそうです。
しかし中学2年生のときに、
され、大阪府代表として
を経験されています。
この時すでに吉井裕鷹選手の身長は
あったそうです。
予選リーグを勝ち抜いた大阪府選抜ですが、決勝トーナメント1回戦で兵庫県選抜に57-42で敗れてしまいました。
この大会で、吉井裕鷹選手はスタメンでないにも関わらず
されています。
中学生ですでに頭角を現していましたね!
吉井裕鷹の出身高校
吉井裕鷹選手の出身高校は
大阪学院大学高校
です。
高校進学時、県外からも誘いがあった吉井裕鷹選手は
という理由で入学を決めたそうです。
高校時代のバスケでの活躍をまとめました。
高校1年生
夏のインターハイは、ベスト16に入っています。
1回戦でアレセイア湘南に82対75、
2回戦で県立能代工業に108対87で勝ち
3回戦に進出しましたが、83対73で桜丘高校に敗れてしまいました。
冬のウインターカップでは、1回戦で土浦日大に82対76で初戦敗退しています。
高校2年生
夏、冬ともに大阪府の大会で敗れ、全国大会出場を逃したそうです。
高校3年生
インターハイは1回戦で高知中央を84対51で敗りましたが、
続く2回戦はBリーグでも活躍する大倉颯太選手がいた北陸学院に54対81で敗れ、2回戦敗退となっています。
高校最後の大会となったウインターカップは大阪府予選で敗れてしまい、全国大会に出場することはできませんでした。
輝かしい成績は残ってはいないものの、
吉井裕鷹さんは高校3年生のときに
U-19 日本代表に選出
されています。
吉井裕鷹の出身大学
吉井裕鷹選手の出身大学は
大阪学院大学
です。
高校生のときに大会前などに大阪学院大学と練習試合をすることがあり、なじみのあった大阪学院大学に進学されました。
高校と大学のつながりもあり、大阪学院大学からプロ選手も輩出しているということで進学をすることを決めたとのことです。
大学1年生
1年生のときから
され、優秀選手賞、新人王、リバウンド王を受賞されました。
得点ランキングも3位と、そのポテンシャルの高さは全国でも有名だったそうです。
しかし、全国大会であるインカレでは関東の早稲田大学に負けて二回戦敗退しています。
大学のバスケットボールは関東のチームがとても強く、関西のチームはとても敵わない状況が続いていました。
吉井裕鷹選手は
「『関西に残るからには関東を倒したい』という思いは当然持っていましたし、もしチームで難しかったとしても、個人として通用するレベルに持っていきたいとずっと思っていました」
と、固い決意を持って、大阪学院大学に進学したことを語っていました。
大学2年生
Bリーグ大阪エヴェッサで
されました。
16試合に出場し、1試合平均14分50秒プレーして5.3得点を記録されています。
特別指定選手のときのベストゲームは2019年3月3日の秋田戦ではないかと言われています。
この日は特別指定選手ながら、
を見せていたそうです。
大学3年生
3年生の時には、
として加入し、プレイされていました。
大学4年生
アルバルク東京に残るという選択をせず、
そうです。
そして最上級生としてチームに意識を植えつけ続けてきました。
しかし4年生となった最後のインカレでは
することになったそうです。
後に、気持ちの整理はついたかと問われた吉井裕鷹選手は
「そのことを思い出せば、もうどういう言葉で表せばいいか分からないから。
もうどうしようもないと言ってしまえば、どうしようもなくてしょうがない。
こういった事態になってしまったことがどうしようもない。
どうしようもないですねもう。
どう頑張っても出られなかったので、しょうがないです。
整理……。完璧に整理はできないです。
もうしょうがないで終わらす以外ないと思います。」
と語っています。
悔しい気持ちと、あの時の決断がどれだけのものだったかが伝わります。
そしてその後、
特別指定選手としてアルバルク東京に加入
されています。
それから現在も、アルバルク東京にて活躍されていますね。
(2024年6月30日をもって、契約満了で退団予定です。)
吉井裕鷹のプロフィール
- 名前:吉井裕鷹(よしいひろたか)
- 生年月日:1998年6月4日
- 年齢:26歳(2024年6月現在)
- 出身:大阪府
- 身長:196㎝
- 特技:ヲタ芸
- 座右の銘:初心忘るべからず
- 永遠のライバル:西野曜選手
愛称として、「関西のクロヒョウ」と呼ばれているそうです。
まとめ
小学校の先生に勧められたことがきっかけでバスケを始めて、
今や日本代表選手なんだからすごいですよね!
今後の益々の活躍が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。