ロックフェス、LTW festivalの開催が中止となりました。
「主催者は何をしているの!」という声があがっています。
どうやらその主催者は、以前にも直前キャンセルがあったようですね。
そこで今回は主催者について調べてみました。
LTW festivalの主催者はステヤン!
イギリスの音楽誌「Louder Than Way」マガジンが
創刊20周年を祝して、8月2日と5日に、東京オペラシティコンサートホールにて
LTW festivalを開催
することが決まっていました。
そのフェスには人気バンド・銀杏BOYZや、シンガーソングライター・斉藤和義さんの出演が決定されていたものの、
する事態となり、
開催自体、中止
という状況に陥りました。
これにより「主催者はどうなってるの!?」という声が多数上がっています。
そのLTW festivalの主催者というのが、
ステヤンこと、矢野貴志さん
です。
矢野貴志さんは、
数々の大型音楽フェスなどのプロデュースを手がけ、芸術監督として活動
している方のようです。
過去には音楽経験もあるようです。
どんな人物なのか見ていきましょう。
矢野貴志とは何者?
上記の写真は、右が矢野貴志さんです。
矢野貴志さんとは、
様々な音楽イベントを手掛けてきた舞台監督(Art Director)
です。
されているようです。
また、スチャダラパーを中心としたラップグループ「リトル・バード・ネイション」内のユニット「SSY」に所属し、
「Jackson 5」のリミックスアルバムに参加したこともあるようで、
ようです。
そして
「The Libertines」の特別公演では
英国高級新聞紙にて最高の評価を受けた
そうです。
素晴らしい実績のある方ですね。
名前「ステヤン」の由来
矢野貴志さんのことを「ステヤン」と呼ぶ人が多いようです。
ステヤンとはあだ名
だそうですが、名前から付いたわけではないようです。
矢野貴志さんは決め台詞のようによく
と言うことから、ステイヤング・・・「ステヤン」となったと言われています。
また、そのあだ名にちなんで、
今回の音楽フェスの中止も
ステヤン案件、またはステヤン事件
と呼ばれるようになりました。
2013年開催予定の「Rocks Tokyo」という音楽番組が直前に中止された
ことが発端のようです。
今回もそれと同じ事態になったので、「ステヤン案件」と言われるようになったようですね。
矢野貴志が手掛けた音楽イベント
矢野貴志さんが手掛けた音楽イベントは多数ありました。
- SOMEWHERE,(with 1001 Candles)
- ROCKS TOKYO
- Rough Trade Japan
- Ariwa Record Far East Chapter
- My Bloody Valentine 日本公演
- Massive Attack 日本公演
- Chemical Brothers 日本公演
- The Libertinesの特別公演
いくつか詳しく紹介しますね。
「SOMEWHERE,」
英国・日本で行われている国際音楽祭です。
最初(2019年4月19日〜24日)に行われた「国際音楽祭 SOMEWHERE,」は、当時急激な開発が進んでいた「渋谷ストリームホール」での開催となっています。
のもとに集まった世界のトップアーティストが連日ライブを行い、
となったようです。
「ROCKS TOKYO」
2010年〜2012年の3年間、東京都で開催されていた野外音楽フェスティバルです。
会場となっていたのは新木場の若洲公園です。
2012年開催のフェスでは、
・ONE OK ROCK
・サカナクション
・10-FEET
・ACIDMAN
など日本でも有名なアーティストたちが出演し、大きな盛り上がりを見せました。
2013年も開催予定でしたが、これが直前で中止する事態となり、
3年間で終止符を打ちました。
まとめ
今回、開催直前に中止が発表されたLTW festivalの主催者、矢野貴志さんについて迫りました。
大規模なイベントを成功させた実績も多かったですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。