日本のプロバスケットボールプレーヤー、井上宗一郎選手。
その高身長を活かしたプレーで日本代表にも選ばれ、期待されている選手です。
そんな井上宗一郎選手の気になる学歴をまとめました。
井上宗一郎の学歴
井上選手の学歴は
- 小学校(世田谷区立桜小学校)
- 中学校(世田谷区立梅丘中学校)
- 高校(福岡大学附属大濠高校)
- 大学(筑波大学)
となります。
詳しく見ていきましょう。
井上宗一郎の出身小学校
井上選手の出身小学校は
世田谷区立桜小学校
です。
5歳までは北海道の札幌で過ごしていたそうです。
その後、東京の杉並区に引っ越されましたが、小学校に入るときに再び引っ越して世田谷区の小学校へ入学されました。
小学2年生の時は、
を習っていたそうです。
小学3年生のときには、友人に誘われて
に移行されたそうです。
そして小学4年生の時に再び友人に誘われて、
ミニバスケットを始めた
そうです。
世田谷区にあるミニバス、「桜スポーツ少年団」に入部されたそうです。
当時は弱小チームに所属していたので東京都大会に出場できるようなレベルでもなければ、
そうです。
しかし、バスケットの経験がなかった両親でしたが、それでも会場で応援をしてくれたことが嬉しくて
続けていたようです。
今では身長が201㎝と日本人にしてはかなりの高身長ですが、
小学1年生ですでに143㎝
あったそうです!
小学1年生にして、小学5年生の平均身長よりも高いことになります。
そして
小学6年生になると183㎝
になり、父親の身長を抜いたそうです!
井上選手は子供の頃からごはんが大好きで、
と言われてますから、それが功を奏したのでしょうか。
すごい成長期ですね!
井上宗一郎の出身中学校
井上選手の出身中学校は
世田谷区立梅丘中学校
です。
親の教育方針で小学5年生のときから早稲田アカデミーという塾に通っていて穎明館中学校(偏差値54)を受験されましたが、
不合格だったため、梅丘中学校に入学されました。
小学校からバスケを始めて、それほど楽しいとは感じていなかったそうですが
身長が高かったため、自身に有利なスポーツとしてバスケットボール部に入部
されました。
井上選手の中ではもうバスケットボールが習慣となっており、部活動でもバスケットボールを選ぶことが当たり前だと思っていたとのことです。
当時のこの中学校は、
だったようです。
現在もプロとして活躍されている
- 相原アレクサンダー学選手
- 塚本舞生選手
- 八村阿蓮選手
も、在籍されていました。
中学2年の頃は、
と考え、バスケを辞めたいと思ったこともあるそうです。
しかしそんな考えとは裏腹に、
中学2年生の時に全国大会ベスト4
中学3年生の時にはベスト8
を記録されています。
「それでも試合に出してくれた監督やコーチがいたからこそ、今の自分がある」
と語っていました。
中学卒業前には、
そうで、頭角を現していた井上選手ですが、
中学3年時に
U15日本代表に選出
されました。
井上宗一郎の出身高校
井上選手の出身高校は
福岡大学附属大濠高校
です。
同校は以下の2つのコースを設置していますが、井上選手がどちらのコースに在籍したかは不明です。
大濠高校は
プロ選手を多数輩出している高校バスケットボール界の強豪校
です。
井上選手は地元の東京を離れ、寮生活をされていました。
この高校のバスケットボール部では、井上選手がそれまで知っていたバスケットボールではなく、毎日の練習から井上選手の知らない単語やプレーが行われていたそうです。
この頃から日本代表になりたいという夢を持っていた井上選手は
「バスケを始めた時からなんとなく日本代表になりたいな、という気持ちはあったんですが、
夢と目標は違うじゃないですか。
当時は夢でしかなかった。それよりも目の前の練習、試合。
先輩たちがいる中でどうやって試合に出るか、最初の1年はひたすら勉強でした」
と語っていました。
井上選手はパワーフォワードのポジションを希望していましたが、高校の頃にはチームの事情によって
していたそうです。
高校3年生だった2017年には、
されています。
しかしウインターカップでは明成高校に惜敗して、夏冬2冠を逃しています。
しかし井上選手の活躍は素晴らしく、
リバウンド、ディフェンスといったプレイで留学生相手にも引けをとらない活躍は
大濠高校にとって必要不可欠なもの
となっていたそうです。
井上選手の両親は試合があるたびに、ほとんど毎回東京から福岡まで駆けつけてくれたそうです。
井上選手もすごく嬉しかったでしょうね。
また、
こともありました。
そして高校3年生の冬のウインターカップが終わって、大濠高校から筑波大学に進学する間の期間に
されています。
井上宗一郎の出身大学
井上選手の出身大学は
筑波大学 体育専門学群
です。
偏差値は58(やや難関)です。
この大学のバスケットボール部は、
として知られています。
2学年上の高校の先輩だった、
琉球ゴールデンキングスの牧隼利さんと
川崎ブレイブサンダースの増田啓介さんを
追うようにしてこの大学への進学を選ばれたそうです。
入学当初は高校時代のバスケットボールとの違いを感じましたが、そんな中であっても自身にできることを練習でアピールしたことで
されていました。
1年生のときにU22の日本代表に選出
もされています。
そして大学2年生の時には
全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)で3年ぶりの優勝に貢献
されました。
井上選手には、先輩の牧さんと増田さんを優勝させたいという思いがあり、
牧さんを日本一のキャプテンとして送り出したいという思いもあったため、
そうです。
なんて先輩思いなんでしょう!
素敵なエピソードすぎます!
そして大学4年生のときのインカレでは、
されました。
井上選手は
2017年~2018年シーズンにはライジングゼファー福岡
2020年~2021年シーズンには三遠ネオフェニックスにて
をされています。
そして2021年12月に
サンロッカーズ渋谷とプロ契約
をされました。
また、大学を卒業した2022年には、はじめて
日本代表に選出
されています。
その後、2023年には越谷アルファーズに移籍されています。
井上宗一郎のプロフィール
- 名前:井上宗一郎(いのうえそういちろう)
- 生年月日:1999年5月7日
- 年齢:25歳(2024年7月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:201㎝
- 血液型:AB型
- ポジション:パワーフォワード
- 所属チーム:越谷アルファーズ
井上選手は3人家族で兄弟はいません。
しかし2021年9月に、父親が他界されたことを、SNSにて明かしていました。
まとめ
中学校からバスケの強豪校へ進学し続け、
今や日本代表ですもんね!
なんとなくで始めたバスケだったようですが、実力と才能が備わっていたのでしょうね。
きっと並々ならぬ努力もされたことだろうと思います。
井上選手の活躍が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。