かつて、水泳界のアイドルとして活躍された元水泳選手の千葉すずさん。
五輪にはアトランタ、バルセロナの出場経験がある実力者でした。
しかし過去に放送禁止用語を発したため、活動休止処分となったことがあるようです。
その内容をまとめました。
千葉すずの問題発言とは?
千葉すずさんが言ってしまった問題発言とは、
「日本の人はメダルキチガイですよ」
です。
実は他にも
などの発言が炎上されました。
しかしなぜ活動停止にまで追いやられたかというと、
当時、
だったそうです。
その番組が録画であれば編集でなんとかなったのでしょうが、
生放送
だったために、取り返しのつかない事態になったようです。
世間から大きな批判を受けることになり、
となったようです。
ではどのようないきさつでの発言だったのでしょうか。
千葉すずの放送禁止用語の発言内容
千葉すずさんといえば、1992年バルセロナ五輪ではメダルの有力候補に挙げられていましたが、
200m自由形で6位に終わるなどメダルを逃すと、4年後のアトランタ五輪では個人種目で
そうです。
さらに日本の競泳チーム全体でもメダルなしに終わったことで、その理由を
とするような論調にもなっていました。
五輪までの4年間、
千葉すずさんからしたら、
に違いありません。
そして1996年7月26日、競技終了後のインタビューにおいて、
ため込んでいたフラストレーションは一気に爆発
したようです。
そうした経緯があって、
と発言したことからヒートアップし、
と放送禁止用語も発してしまったわけです。
日本人がメダルに執着しすぎることをストレートに批判して物議を醸した千葉すずさん。
放送禁止的な表現が含まれていたこともさることながら、
まだSNSが存在していない時代だったので、マスコミが主戦場となって千葉すずさんへの批判が盛り上がりまくったようです。
そうです。
千葉すずの活動停止処分後
しばらく活動休止されていましたが、再起を目指しシドニー五輪の直前に開催された
され、200自由形で優勝されます。
これによって千葉すずさんの五輪出場が確実かと思われましたが、
のです。
その理由に、千葉すずさんのとある発言があったとされています。
それが以下です。
この発言によって
とされています。
千葉すずさんはこれを不服として
が、結果として代表に選出されませんでした。
千葉すずの現在
2000年に選手を引退され、
2002年に小学生時代から同じスイミングスクールに通っていた
されました。
結婚当初はカナダで生活していたようですが、現在は日本で暮らしており、
そうです。
また、
近畿大学の水泳競技部の監督として活躍
されているようです。
他にも、
全国各地で水泳教室や講演会を開いて水泳に親しんでもらう活動
をされていたり、
障害を持った方に水泳を教える活動
もされているようです。
と語っているようです。
まとめ
千葉すずさんの過去の問題発言の内容をまとめました。
自分に正直な方のようですね。
今でも水泳に関わって活動されている姿は素敵だと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。